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3.132015
マルタ共和国ってどんな国?
チョイストレード事務局の、に~先輩です!
「マルタ共和国ってどこ???」
と、いう方がほとんどだと思いますので、マルタ共和国について、実際に訪れた経験のあるに~先輩が詳しくご説明したいと思います。
まず、マルタはここです。
えっ?!よく見えない?赤く丸で囲ったんですが・・・
では拡大したのがこちらです。
赤く丸で囲った部分がマルタ共和国です!イタリアのシチリア島の南に位置する、地中海のど真ん中に浮かぶ島国です。
本土のマルタ島、ゴゾ島、そしてほぼ無人島のコミノ島の3つからなり、とにかく景色・町並みが綺麗で、大自然が作り上げた芸術のような国です!
Googleマップでマルタを見る→https://goo.gl/maps/tSfDM
「小さっっ!」
と、思われたかもしれませんが、そうです、非常に小さな国です(笑)
でも、立派な1つの国家でユーロ加盟国ですし、魚貝は新鮮で美味しいし、気候は温暖でレジャーが楽しめ、ナイトスポットも充実している、とてもいい国です!
主な産業は観光業と漁業であり、マグロの養殖が盛んで日本にも輸出されています。
また、外国企業の誘致を積極的に行っており、その税収が大きくマルタを支える財源となっています。
有名なFX会社など、金融系企業が数多く登記しており、ビジネスの国としての側面もあります。
いわゆるミニ国家という分類になりますが、よく、「こんな小さな国で大丈夫ですか?」と聞かれます。
とんでもない!個人が納める健康保険料は日本よりも少ないのに、医療費は無料!!入院してもタダ!!
非常に経済的に安定した国です。
ミニ国家は領土が小さいながらも「国家」として体制を維持し存立し得る理由として様々な基盤をもっている。そもそも国家の基本となる領土・人口が少ないにもかかわらず国家として成立し得るということはそれなりの理由があり、「ミニ国家」=「貧しい国」ということではなく、むしろ人口が少ないことも相まって、国民1人あたりの経済力でみれば世界有数の富裕国である場合さえある。
「ミニ国家」(2014年8月23日 (土) 13:47 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
データーで見てみますと・・・
面積:316km²(東京23区の約半分、佐渡島の約半分)
首都:バレッタ
人口:約40万人(人口密度:1256人/km²、日本より高い)
ネコ:約70万匹
実際に訪れてみるとそれほど実感はありませんが、人口密度が高い国です。
富裕層に大変人気があり、高級マンションがどんどん建設されているのでこれからも人口は増えるものと予想されます。
これはゴゾ島にある富裕層向けのプール付き物件です。
そして、ネコが多い(笑)
これはマルタのネコのベーシックカラーです。
車の上にお構いなく。。。
なぜかこういう茶色ばかりなんです。
先にも申しましたが、マルタは大変美しい国です。そして、この小さな国に世界遺産が3つもあり、とても歴史のある国です。
首都バレッタは、街が丸ごと世界遺産です。この写真は対岸のスリーマからです。
夜になると・・・
バレッタ市街地はこんなふうにライトアップされるんです!とても綺麗です!
コミノ島では海水浴を楽しむことができ、に~先輩も行って参りました!
海が青いです!!
マルタ、どうでしょうか??
一見、美しく住みやすいことがビジネスと関係ないように見えますが、一流のビジネスパーソン達はビジネス環境と同じくらい生活環境も重視します。
一流は住みやすい居心地の良いところを好みますから、会社としても一流の人材を呼びやすく集めやすいのがマルタです。
そして、一流の会社もどんどん増えているわけです。
日本からはちょっと遠いというかフライトが長くなってしまいますが、ぜひおすすめの国なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか??
マルタに関するご質問もぜひお寄せください!!
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